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構造化データhatomのエラーを解消する方法(WordPressの場合)

Google ウェブマスターツールを見ていたら構造化データのエラーがたくさん出ていた。
wmt_structured_error
構造化データは付加要素であって、これによって順位に影響はないとは思うが、
エラーがあり続けるのも気持ち悪いので解消することにする。

ググると「post_class()関数を消す」という方法があったが、
できればポジティブに直したいので、ちゃんとエラーに対応することにする。

Twenty Fourteen での修正方法

※Twenty Fourteen ver1.0 を利用

updated の指定

記事詳細ページと一覧ページの更新日時で出ていたエラーに対応する。
更新日時を表示はしたくないので hide で非表示にしておく。

# diff ../twentyfourteen-original/inc/template-tags.php inc/template-tags.php
114c114
<   printf( '<span class="entry-date"><a href="%1$s" rel="bookmark"><time class="entry-date" datetime="%2$s">%3$s</time></a></span> <span class="byline"><span class="author vcard"><a class="url fn n" href="%4$s" rel="author">%5$s</a></span></span>',
---
>   printf( '<span class="entry-date"><a href="%1$s" rel="bookmark"><time class="entry-date" datetime="%2$s">%3$s</time></a></span><span class="updated hide"><time class="updated" datetime="%6$s">%7$s</time></span> <span class="byline"><span class="author vcard"><a class="url fn n" href="%4$s" rel="author">%5$s</a></span></span>',
119c119,121
<       get_the_author()
---
>       get_the_author(),
>       esc_attr( get_the_modified_date( 'c' ) ),
>       esc_html( get_the_modified_date() )

エラーがなくなっているかテストツールで確認

変更したページの URL をテストツールで確認。
GoogleStructuredDataTestingTool01

updated が出ていれば OK。
GoogleStructuredDataTestingTool02

次にクローニングされたらエラー消えるんじゃないかな。