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Google Cloud Certified - Professional Data Engineer 取り直したので個人用メモ

2年ほど前に取得したGoogle CloudのPDEの期限が切れたの取り直しました。
今回はPCEのときと同じく遠隔監視で受けたのですが、いくつか受験環境が変わっていて戸惑ったのでメモを残しておきます。

参考:Google Cloud Certified - Professional Data Engineer を取得したので所感など
参考:Google Cloud Certified – Professional Cloud Architect を遠隔監視で受けて認定取得したので所感など

試験の傾向と対策

2年前のPDEと比べて難易度は同じくらいに感じました。
出題範囲の傾向はそのとき時勢に応じて替えていっているのかな?という印象。

模擬試験やって4日くらい復習して挑みました。
主に普段使ってない機能の復習が多かったですね。

遠隔監視で起きたトラブル

Online Proctoring

前回はKryterion Sentinelというのを入れていましたが、今回はLockDownBrowser OEMを代わりに入れる必要がありました。
以下このブラウザに関する情報がろくになかったのでメモ。

LockDownBrowser OEM起動するとエラー文が出る

この特殊なブラウザで試験を受けることになるのですが、事前に起動しても以下のようなエラー文が出て一般的なブラウザのように使うことはできません。
Kryterionの試験開始リンクから起動すればエラー文は出てきません。

lockdown browser oem was unexpectedly launched without a custom url to process. the application will now exit.

Macのカメラとマイクの許可をLockDownBrowser OEMに与える

LockDownBrowser起動中はほかのアプリウィンドウは制限されています。
つまりLockDownBrowser上の操作でしかカメラとマイクの許可を与えることができません。
LockDownBrowserを正常に利用できるリンクを持っていない限り、事前に許可を与えることはできませんので試験開始後に設定しましょう。

試験開始リンクからLockDownBrowser OEMを立ち上げた後、カメラとマイクのテストをするステップがあるので、そこで許可を与えることができます。

カメラの映像が試験官側から見えない

前回はセキュリティソフトが(たぶん)原因で、試験官側からは見えるが自分からは見えないという状況でしたが今回は逆でした。

セキュリティソフトは事前に削除(プロセス停止してもなんか残るので)していたので大丈夫かと思ったんですが、またカメラのトラブルが起きました。
原因は不明なんですがOS再起動で直りました(セキュリティソフト削除後に再起動はしていた)

合格通知まで来るまでの期間

  • 試験を受け終わったあとに画面に暫定合否が表示される
  • 翌々営業日にポリシー審査中のメール受信(遠隔監視なので)
  • メール受け取ってから半日後に合格通知

試験受けてから2日後に合格認定されました。
前受けたときよりも通知来るのが早かったです。

所感

Google Cloudの資格有効期限が2年なのは辛いなぁとは思いつつも、このくらいの難易度なら学び直しが軽くて済むので取り直しはやるぞとなったら早かったです。
何事も始めるまでが腰が重いんですよね。。

遠隔監視は2回目だったので大丈夫だろうかと思ったんですが、PCが同じでもLockDownBrowser OEM環境になったからか別のトラブル引いたり、なかなかバシッと決まらないですね。それでも花粉舞う中、試験会場行くの嫌だしトラブル込みでも遠隔監視はやっぱり楽ですね。